手動水栓を自動センサー水栓に交換してみた
どーも、とうしんだいパパです。
コロナウイルスにより色んなものを人が触れない様にして、ウイルスの拡散を少しでも減らそうと世の中が変わってきていますね。
そんな訳で職場のトイレの手洗い水道を
蛇口を捻る手動水栓から、
センサーで反応して手をかざすだけで水が出る
自動センサー水栓に
交換してみました。
国産の有名メーカーの製品でなければ案外
安価で簡単に交換できます。
ご家庭の水道も自分で交換してみるのも良いのではないかと思います。
1.まずは手動式を取り外す
これが出来なければいくら良いものでも
取り付けることができません。
やることは
1.水道の元栓を閉める
これを忘れると大惨事になります。
旧式の単水栓(水だけのタイプ)
混合水栓(水とお湯が出るタイプ)
2.水道取り付け部のボルトと水道管のボルトを外す
抑えてあるボルトは手が入らない場所のこともあります。
そんな時は専用工具を買うしかありません。
ボルトのサイズをしっかり確認してサイズが合うものを使いましょう。
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一生に1〜2回しか使わなそうな工具ですが、あるとないとでは全然違います。
2.取り付ける
今回購入したのは中国メーカーの製品です。
国選メーカー品の4分の1くらいの値段で買えます。
今回買ったのは送料込みで9千円くらいでした。
十分使えます。
コンセントがなくても使える電池タイプです。
古い水栓を交換するときに気をつけなければいけないのが、取り付け口の口径です。
サイズが違うことがあるので、その時はダイヤモンドホールソーで穴を広く開けるしかありません。
元の水道のサイズは28mmで、交換するものは34mmでした。
ドリルで穴の拡張しました。
穴あけは4分程で終わります。
穴さえ合えば後は外した時と逆の作業をするだけです。
水道栓も取り付けます。
壁に電源ボックスをネジ打ちしました。
以上で完成です。
見た目が変わります。
もちろん水も出ます。
いかがでしょう。
案外簡単に取り替えができました。
注意点は
- 取り付け穴のサイズ
- 工具の準備
- 水道管の締めつけ時ゴムパッキン
です。
節水にもなるのでおすすめです。